Yoshi's Biography

2006年8月10日(木)
Much is going on...
 約10日ぶりの日記。今回は比較的頑張ったじゃん、と自分に甘いです。日記なんで、本来は毎日だろっ、と突っ込まれそうです。
 さて、前期も終わり、一応大学は夏休みです。といっても、学校をホントに休めるのは学生さんだけ。教職員は、基本的にバリバリ勤務です。クラスもないし、教員的な業務は少なめになる?と微かな期待を寄せてはみたのですが・・・いや、結構色んなことが多く、仕事は溜まってく一方です(涙)。さらに、S&Cコーチの私は、たっぷり夏休みなんてわけもなく、選手のため、チームのために日々頑張っております。それでも、ATの方々に比べれば、時間的な余裕はまだある方で、時間を上手く見つけて、海に行って遊んだり(この話については伊藤句里子のBLOGをご覧下さい)、同業であり、敬愛する友人でもあるS&Cにあったりして、刺激を得ています。
 左上の写真は、そんな刺激ネタとなる写真なんですが、昨日来訪してくれた現鹿島DEERSのS&Cコーチであり、私の友人であり、尊敬するS&Cコーチでもある朝倉全紀氏ととった写真です。いやー、ホント蜜の濃い1日でした。とてもたくさんのことを学びました。この場をお借りして、『Big MASAさん、本当にありがとうございました!また、是非いらしてくださいね。』
 お互いS&Cコーチなんで、当然のことながら、話の99%はトレーニングのネタになってしまうんですが、昨日のは本当に濃いぃーっ、ものでした。素晴らしくいい勉強をさせてもらった感じです。S&C間で情報交換なんかをして、わからない部分や半信半疑な部分なんかを確認していく、なんて事が結構一般的なんですが、昨日MASAさんと話をしていて本気(マジ)に大きかったことは、今自分に足りない部分と今自分に足りている部分をはっきりすることができたこと。なんとなくおぼろげにわかってはいたのですが、昨日は本当によくわかりました。そして、その事で、自分が今自信をもって選手にはっきりと伝えられること、ともう少し自分自身で習熟した後に選手に伝えていくというプロセスを踏んだ方がいいもの、とがはっきりと出ました。足りない部分に関しては、またMASAさんや他の人やその他資料や何かを通じて、その質を高め、その部分を熟させていき、自信をもって伝えられる段階に入るまで、自分自身で煮詰めていけばいい、その為の努力を、日々選手が勝つために努力をしている裏側で一生懸命行えばいい、それが選手のために、そしてチームのために自分ができる最高の努力なんではないか、なんて熱く思いました。
 いやー、しかし知らないことって、たくさんありますね。知らなくてもいいこと、ですめばいいんですが、それがやっぱし必要なことであり、自分にとってMissing Partsであるなら、やっぱしそれは突き詰めていかなくてはいけないんですよね。日々、勉強です!まだまだ駆け出しの青二才ですね。頑張っていきまーすっ!
 本日の一言・・・Success is the result of hard work, learning from failure, loyalty, and persistence.
2006年7月30日(日)
1年に1度の刺激・・・!

 げげげっ。毎度の事ながら、DIARYがすっかりご無沙汰になってましたが、まさか3ヶ月も過ぎてしまうとは・・・。書くたびに冒頭はこんな弁明ばかり。誠にすみません。
 さて、ここ数年の私の7月の恒例行事といえば、夏のConditioningとアメリカで毎年開催されるNSCAのNational Conferenceへの参加。今年も、そんなわけで7月11日から1週間、アメリカはWashington DCで開かれたConferenceに参加してきました。アメリカに7年近く住んでいながら、Capital Cityに行くのはなんと今回が初めて。興味津々、少々興奮気味の毎日でした。が、街は思ったより、落ち着いた感じ。NYやLAとは違って、やはり政治の中心、国の中心といった感じの落ち着きがあったように思います(言ってみれば、それほど面白い街ではないよ、って感じです)。うーん、一言で言うと、賑やかな繁華街とは違った独特な感じをもってました。White HouseやMonumentといった定番の観光名所をみてしまえば、あとはそんなにみるとこないです。といっても、Conference自体がかなり過密なスケジュールだったので、あのくらいで丁度よかったですが・・・。
 それはさておき、Conferenceの話。毎年参加するたびに、世界の第一線で活躍しているS&Cコーチや研究者の方々にお会いできるのですが、これらの方々と会って話をするのが本当に素晴らしいんです。色々な意味で情報交換できるという楽しみに加え、いわゆるBRAIN STORMINGができるんです。改めて、自分のおこなっている方法やプログラミングに関して再考出来たり、確認できたり。とても有意義です!Pre-Conferenceも含めると4日間に渡って行われるConferenceなので、SPEAKER、いわゆる講演者の方々もたくさんいらっしゃるのですが、このNSCAのConferenceのユニークなところは、こういったSPEAKERたちと結構気軽な感じに話ができるんです。毎晩いろんな形で開催されるPARTYに積極的に参加することでこうした機会が増えるのですが、ホント気さくに話ができるんです。もちろん、欧米人の文化的な背景も加味されるのでしょうが。
 といった感じで、今年も様々な形で自分のS&Cを見つめなおすことができました。毎年こうした形で自分のS&Cに肉付けをしていくことができるのは本当に感謝です。こうして養っていく経験を選手はもちろんのこと、広く色んな方々に還元していきたいと思う今日この頃です。
 最後に、今回の講演の1つで伺った“1000へぇ”の話。それはカフェインについての話でした。カフェインは、言わずと知れた興奮剤で、利尿効果もあることから、スポーツ場面では、あまり取り過ぎないように警告されてきた物質です。つまり、コーヒーやお茶等は、カフェインが強く、利尿作用を引き起こし、脱水症状を促しかねないの
で、水分を多量に必要とするスポーツ場面では、『飲むべきでない飲料』として、長年扱われてきました。これは、大半の方々がご存知であるように、私もそのような認識をもっておりましたので、選手には重要な試合の前等では、特に摂取を控えるよう、促していました。
 しかしながら、今回、コネティカット大学で教鞭をとられているアームストロング教授の話によれば、カフェイン⇒利尿作用⇒脱水⇒スポーツパフォーマンスへの悪影響というネタは、1920年代に発表された論文が元であり、その根拠は、3人の被験者を通じて世の中に公表されたものである、との報告があり、その先生が改めて実験を行ったところ、その日はもちろんのこと、2−3日あとでも、明らかな脱水症状は見ることができず、水分量が欠如したという結論には至らなかった、と言っておられました。根拠としては、通常、カフェインは御茶やコーヒーを通じて摂取することから、その時点でたくさんの水分が体に吸収されるため、利尿作用があったとしても、必要な水分量が失われるまでには至らない、という事でした。若輩者の私にとっては、非常に興味深い発表の1つでした。
 今まで当たり前のように語られてきた常識をもう一度考え直す。考えて、考えて、考えまくらなければ、こんなこと思い浮かびません。改めて、考えることをやめない、そしてあきらめないS&C先進国アメリカのすごさを知った1週間でした。
 ちなみに左の写真。右は龍谷大学の長谷川裕先生、中央はDr. Mike Stone。世界を代表するS&C界の2大巨匠です!特に、長谷川先生からは滞在中たくさんの興味深いお話をうかがい、大変勉強になりました。感謝です。長谷川先生、本当にありがとうございました!10月に東京で開催される日本トレーニング指導者協会の式典で再び御二人にお会いします。たくさんの刺激を頂ける事間違いなしなので、今から本当に楽しみです!

2006年4月24日(月)
2年目の挑戦・・・!

 大変ご無沙汰しちゃいました。またまたすみません・・・。句里子のブログにもありましたが、4月ってなんでこんなに忙しいんでしょうか?前回のDiaryで、S&Cコーチの仕事って、2月、3月がホント忙しいんですよ、なんて言っていたんですが、自分はご存知のとおり、教員も兼ねているわけで、教員の立場でものを考えると、4月って、マジに多忙なんです。
 昨年は、赴任してすぐだったということもあり、この時期はのんびり構えていられることが多かったのですが、今年は2年目。業務の幅も大変増え(増やされ???)、日々、馬車馬のように働いております。ふぅ・・・。しかしながら、使ってもらえるうちが華。色々と今までに味わったことのない業務も多々あるのですが、日々色々な勉強をすることが出来、大きな経験を与えられていることは感謝です。1年過ぎれば、もう一回り大きくなれていることを願っています(体のほうは一回りでかくならないように気をつけます・・・そろそろそんな年頃ですんで)。
 そんなことはさておき、今年は新潟経営大学のスポーツサポート部門が次第に本格的な動きを見せ始めています。S&CとATの2本柱を中心に、一般フィットネス、高齢者へのメディカルフィットネス、パワーリハビリテーションなんかも視野に入れたSports Conditioning Programの立ち上げに踏み切りました(近いうちにホームページも公開する予定・・・?です)。新たなStaffに上松大輔,ATC(写真右上)氏を加え、S&C、ATを中心に従来のスポーツ選手のサポートを一層強化しています。同時に、未来のS&C、ATの「匠」の後継者を育成するべく、毎週木曜日朝8時からの勉強会をはじめとした様々な育成プログラムを展開する予定でいます(勉強会はすでに始まっています)!また、地域住民への健康運動指導等を通じて、地域貢献なんかも充実させていきます。色々と手探り、試行錯誤の中、動き出したSCPですが、1つ1つ背伸びをしすぎず、身の丈にあう活動を継続的に行っていき、運動を愛する全ての人のために何か役に立てるプログラムになっていきたい、なんて思っています。うーん、Diaryの枠を超えて、なんだか声明文みたいになっちまいましたね。失礼しました。
 ってなわけで、支離滅裂な今回でしたが、今後も宜しくお願いします。
 本日の一言・・・“Keep those feet moving!!!”(勝手にこんなコーナー作っちゃいました)
 P.S.左上の写真については、句里子のブログをご覧下さい。

2006年3月16日(木)
ようやく・・・!

 前回の更新からなんと2ヶ月!なんともお恥ずかしい限りです。1つ言い訳をさせて頂けるなら、My PCが壊れてしまい、2月早々から約1ヶ月にも及ぶ入院を余儀なくされていた、ということ。ホント、元気な姿で帰ってきてくれてよかったです。それにしたって、前後1,2週間くらいは時間あったんじゃないの?という厳しいお言葉に対しては何の言い逃れも出来ません。皆様、本当にすみませんでした(涙)。
 いやー、この2ヶ月あまりに起こった出来事を語りつくせば、きりはないのですが、本当に色々なことがありました。大学に勤めて約1年。この時期といえば入試!受験する側の皆様にとっては、もちろんご苦労も多いこととお察し致しますが、こちら大学側も本当に忙しいことを今回初めて知りました。いやー、人生いろいろ経験してみるものですね。
 そのほかの出来事といえば、日本を代表するS&Cの第一人者、東海大学医科学スポーツ研究所の有賀誠司先生が、新潟へいらしてくださったこと(写真左上)。とてもたくさんの良いお話を伺う事が出来、私はもちろんのこと、関わったスタッフ全てが大きな、大きな刺激と励ましを頂きました。有賀先生、本当にありがとうございました。是非、またいらしてくださーいっ!
 入試や有賀先生の事なども、この2ヶ月のBIG EVENTSだったのですが、S&Cコーチとして、この時期のThe biggest eventといえば、やはりWinter Conditioningですっ!S&CコーチやATの方、そして監督やコーチの方々であれば、ほとんどの方が『そうそう』といわれるネタかもしれませんが、年明けくらいから、春までは、いわゆるWinter Conditioningといって、1年の中で最もPhysical Conditioningを積極的に行う時期です。今年は、昨年までの実業団のときとは違い、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、サッカー部のWinter Conditioningが怒涛のように一気に押し寄せてきました(過去形のようですが、今、現在もてんやわんやの状態です・・・笑)。各部とも、筋力トレーニングをはじめとして、様々なプログラムを展開しているのですが、正直、日々、ホントにくたくたになります。この時期は、S&C冥利に尽きる時期でもあるのですが、ある意味、S&C泣かせな時期?であるのかもしれません(S&Cの皆様、いかがでしょうか?)。
 日々、朝から晩までWeight Roomに缶詰状態で、心身ともに厳しい毎日なのですが、私の疲れを吹き飛ばし、さらには、明日への元気と勇気をくれる素晴らしい選手たちには、感涙とともに、心から感謝の気持ちでいっぱいになります。練習の厳しさにも増して、この時期の私のプログラムは伝統的に『おなかいっぱい』になるほどの“ボリューム満点”のプログラムなんです。しかし、このきつーいプログラムをホントによくこなしてくれます。私なんかより、体は『きている』はずなんですが、毎回、1つ1つのエクササイズをがっつりこなし、己の身体能力向上に直向に努めています!感謝感激雨あられです。彼らの一心不乱に取り組む姿に、そして、体はしんどくても、笑顔をこぼしながら楽しくトレーニングに向かっていく姿に熱くさせられます。褒め過ぎかもしれませんが、ホントにすごいやつらです。ホントにいいやつらです。そして、日々、身体の限界に挑戦していくその姿勢は、心から尊敬できます!
 最近になり、新1年生も合流してきました。いよいよ幕開けです!また、新しい戦いの1年が始まります。たくさんの困難や試練にぶつかるやもしれません。でも、私の目に映る彼らのこうした努力が必ずや大きな花を咲かせることを、心から祈ります!Winners never quit, losers never win!!!

2006年1月6日(金)
2006年始動・・・!

 みなさん、あけましておめでとうございます!本年も、このサイト共々、宜しくお願い致します!
 新潟に移ってから初の年末年始。いやー、いろんなことがありました。ホント、てんやわんやでサイト更新どころでは・・・等と、相変わらず言い訳ばかりしてたんではいけませんね。今年は、出来るだけNo Excuse!をモットーにやっていこうと思います。
 それはさておき、新潟の雪は恐るべし!今年の冬は、全国的に異常だとはいいつつも、地元の人からは、「時期は早いけど、量的なもんはこんなんだっけ。」と言われ、えっ、まじで!!!こんなんが毎年くるんか、と思わず顔を青ざめてしまいました。私が以前住んでいたToledoも、めっちゃ雪国で、4、5ヶ月は雪に覆われる生活だったので、結構、気持ちの準備はあったんですが、新潟の雪は全然違いました。水気たっぷりでとにかく重いっ!そりゃ、停電になったり、電車止まったり、高速道路CLOSEしたりするわな、と思わず納得しました(停電はかなり異例なことだそうですが)。まぁ、そんなハプニングに見舞われながらも、23日には予定していた名古屋の出張にも無事に行くことができ、24日のChristmas Eveには、夫婦揃って品川教会の礼拝に参加でき、年末年始は、それぞれの実家、鵠沼海岸、市川で過ごすせたのは、ホント恵まれていました。クリスチャンである私にとっては、何よりも神様に感謝です!
 すっかり落ち着きを取り戻して新潟へ戻り、「せっかく新潟に来たんだから、初滑りでもするか。」なんて、調子に乗って、上越の雪だるま温泉Cupid Valleyスキー場に行ったのが、年始早々の大ハプイングの始まり。スキー場なんで、雪はたくさんあった方がいいんですが・・・、あれは、ありすぎだろっ、って感じ。みなさん、ニュースやなんやらでご覧になったかと思いますが、ホントあのまんまです。雪の超高層ビルならぬ壁です。しかも、今流行の鉄筋ぬきなんで、ふわふわして埋まる、埋まる!
 そんな中、スキーもなんとか無事に終了し(ゲレンデも雪降りすぎで、ようやく滑ってる感じでした・・・トホホ)、夕方5時ごろ駐車場に戻ってみると、愛車は雪の中で半身浴・・・。ほんの6時間くらいの間に、まさに別世界。かわいい愛車が・・・。やっとの思いで雪を取り払い、軽く温泉につかって、いざ帰ろうとしたそのとき、愛車NOTEが雪に捕まり、STUCK!!!立ち往生した車の前でぼーっ、としてる暇はありません。1時間に40-50cmは積もっていくだろう大雪の中、新年早々、早くも本気(マジ)に目を覚ました体育会系夫婦が、文字通り「力を合わせて」道なき道を掘り返し、人間除雪車の勢いで道を強引に作り上げ、NOTEの逃げ道を作り、危機を脱出しました!危機が迫ったときの人間のPOWER、まじですごかったです!大型の除雪車なんかなくたって、人間力を合わせれば、本当に想像を絶する力がだせるのだなぁ、と改めて感じました。まぁ、とにかく私も機械のように、雪を掘り返していったのですが、その隣で、人間シャベルカーのようにがつがつ雪を掘り返す妻の姿をみるや、「うちのかみさん、まじですごいわぁ。ホント、この人と結婚してよかった」と改めて思いました(頼もしい妻です!)。
 色んなことのあった年末年始でしたが、身を引き締められる緊張感たっぷりの体験をたくさんすることができました。同時に、家族の絆も引き締められ、更に強く出来ました。はじめ良ければ、全て良し!ゆるんだ部分をがっちり締め直してスタートできたことに感謝です。
 初心を忘れることなく、いい緊張感をもって、今年はとにかく「何でもやりきる」ことを目標に頑張っていきたいと思います!熱く、楽しくやりきっていきますので、皆様、応援宜しくお願いします!
 皆様にとって、たくさん笑顔のこぼれる素晴らしい年となりますよう、お祈りしています!

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